人と別れるということ | モノな気分で

人と別れるということ

いつもそばで笑っていてくれた人が
今日はいない。
明日も明後日も
これからの僕の人生の中でぽっかりと開くだろう穴。

あの人は、もう埋めてくれない。

僕の日常から離れていってしまうのは

その人を亡くしたように悲しい。

理由もわからず
明日には
僕の知らない空の下で

その人は毎日を送ることになるだろう。

もう一度僕のことを思い出したら、

ひとこと足跡を残してほしい。
ほんのひとことでいいから
元気な姿を
僕に見せてください。

これは、

2004年12月5日から永遠に想う願いです。