モノな気分で -8ページ目
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越えることのできない山は、現れない。

「越えることのできない山は現れない」

これは僕がいつも胸に抱き
生きている言葉です。

つらいとき
きついとき

この言葉を自分に言い聞かせて
乗り越えています。

僕は無宗教だし
あまり人に頼ってばかりではだめだと
思っているけれど

これだけは、神様がいて
しっかりと、僕が越えることのできる山を
作ってくれていると信じています。
たとえそれが、めっちゃきつくても
どんなに無理難題でも

きっと
僕ならできると

信じています。

最近、卒業論文を書いていて
毎日慣れない作業で
頭がいっぱいだけれど

どんなにつまったときでも
少し生き抜きをしたら

あとはコンスタントに書き続けるしかないんだと
必死で書いています。

結局は
まったく動けないことなんて
そうそうないから

悩んでいる暇があったら
手を、足を、頭を動かすべきだって

思います。

形が見えてこないと
光は見えてこないと。

誰かがテレビで言っていたけれど
まさにその通りだと思います。

最後にひとつ言いたいのは
コンスタントに進めるべきではあるけれど
時には休み
パワーを蓄えることです。

どんな大きな山も
休み休み
時間をかければ
必ず登りきれると

僕が約束します。

一期一会一笑

最近、出会いって大切だなって
思うことがよくある。

僕の生活の中にいる人たちって
たぶん数えるほどしか
いないのかもしれないけれど

僕が出会った人は
星の数ほどいる。

出会った人と
出会うだけで終わらせないために
自分ができることといったら
思いつかない。

僕みたいに小さな人間が
まわりの人の人生に
どれだけ影響してるのか
考えてみても
ちっとも分からなかった。

とりあえず考えることは少しやめにして
今日、年賀状を書いた。
歳を重ねる度にずいぶんと
減ったものだ。
今年は10枚ほどだったので
さっき昔の年賀状をひっくり返して
書きあさってみた。

満足(=^∇^=)

けっこう存在自体忘れてしまいがちな人もいるもんだなぁ。

思いだし笑いと共に
今年の年賀状書きは終了。

来年はどれだけ来るか楽しみ。


最後にさっきの答えをひとつ。
僕は僕でいよう。
そして、思ったままをぶつけよう。

深呼吸のすすめ

かなしいとき
くるしいとき

僕は深呼吸をします。

自分を見失ったとき

僕は深呼吸をします。

人は、
無意識に呼吸をしているけれど
生きていくために
絶対欠かせないこと。

深呼吸は
自分が
ここに生きているって
感じることができるから

僕は深呼吸をします。


深呼吸をしてみて。

重いものを抱えていたら
少しの間だけ、
となりにおろして
深呼吸をしてみて。

都会は空気が重苦しくて
人もどこか他人みたい。

でも、
確かにそこにいるって
感じることが
明日の元気になると

僕は思います。

人と別れるということ

いつもそばで笑っていてくれた人が
今日はいない。
明日も明後日も
これからの僕の人生の中でぽっかりと開くだろう穴。

あの人は、もう埋めてくれない。

僕の日常から離れていってしまうのは

その人を亡くしたように悲しい。

理由もわからず
明日には
僕の知らない空の下で

その人は毎日を送ることになるだろう。

もう一度僕のことを思い出したら、

ひとこと足跡を残してほしい。
ほんのひとことでいいから
元気な姿を
僕に見せてください。

これは、

2004年12月5日から永遠に想う願いです。

夢を追うということ

僕は人生の半分以上を舞台と共にしてきた。
ミュージカル、現代劇、歌舞伎、能。

さまざまなものに触れてきた。

小さいころは「舞台役者」が夢だった。
まだ周りのほとんどの人は舞台なんて見たこともない時期に

プロの芸術家に師事し、いくつもの舞台を重ね
自治体の友好都市事業として県外への公演を体験し、
2度の国民文化祭に出場し、外国の芸術家と触れ合い

一通りの世界を覗いてきた。

しかし、現実は厳しかった。

僕とは明らかに違う。
指の動かし方、息遣い、
視線の奥

僕とは比べ物にならないくらい完成された人々を

この目で見た。

あぁ、僕はこのまま舞台に立っていていいのか。

大きな葛藤。

当時、高校生だった僕は
深く悩み、そして苦しんだ。

出てきた結論は、
今の道「アーツマネジメント」だった。

僕は舞台が好きだ。
だから、どうにかして関わりたい。
その方法が社会と芸術を結ぶ学問だった。

僕の恩師の佐藤先生は言った。

「神様は、人間を平等に作ってはいない。」
「人それぞれ能力は違うのだ。」
「だからみんなが同じ道を歩んではいけない。」
「自分の歩む道があるのだから、死に物狂いでそれを見つけなさい。」と。


どうやら僕は舞台役者としての道を歩けないみたいだった。
ただ、他人に言われたのではなく
自分で判断した。
これは逃げじゃなく前進だ

僕の舞台への夢は、「アーツマネジメント」を通して

これからかなう。

これが僕の夢だ。
夢は常に移り変わっていくだろう。
しかし、それでも
進む先にはいつも
自分の夢という光を
見失わないようにまっすぐ前を向いて
いかなければならない。
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